久々

私の主人は怪談話など、苦手です(笑)

けれど彼は見える人なんですよね。

茨城県水戸市偕楽園に行きました。
年に1夜限りの 夜梅祭りに行ってみたいとお願いして、重い腰をあげてくれました。

近い駐車場に車が停められました。

そこは、駅の前の駐車場で、トイレがあったため我慢してた私は先に車を降りてトイレへダッシュしました(笑)

主人は、タバコを吸ってから行くと言っていたので、私が用をすまして外へ行くと、なんだか主人の様子が変で小走りで近くによりました。

なぜか誰かを探してるみたいで、聞いてみたら

車を停止させた前方に自販機が2台あり、私が降りたのを目で追っていたら
自販機の横にピンクのパンツをはいた
髪長い女性が駅側を向いてうつむいていたそうです。

なんとなく、変だな~と思いつつ私がトイレに入ったのを確認して、目線を戻すとその女性は居なくなっていた。

主人はすぐ車を降りて、探してたそうです。
ほんの5秒で消えたので、何処かに歩いて行ったのか。

道を見てもいない

ピンク色と目立つパンツだと、暗くてもわかりますからね(笑)

話を、聞いて
あぁ、また変な時に見たなと思いました。

私は車降りた時、自販機を見ながら迷ってたんですよね
お茶買って行こうかと。
その時、上が白下がピンクの洋服の人が横に立っていればいくらなんでも気付きますしね。

まぁまぁと落ち着かせて、梅を見に行きました。

ライトアップされた梅は綺麗で、私は夢中で写メを撮っていて
主人も写メを撮っていたんですが、
なんか…変なんだよね~と写メを見せてくれました

少し笑えましたが、
同じ場所から撮っていたんですが、
1枚目~4枚目すべてに半分モヤがかかっていて、
3枚目が少し人形っぽくモヤがかかっていました。

先ほどの事もあり、即削除してしまい(笑)
証拠は残ってないですが、そんな体験をしました。

主人は結構、ふとした時見る体質で
心霊系が、嫌いなんで普段気にしていないようですが、
多分、今までの話を聞いた私は
見る気になれば見える人
と思っています。
本人が受け入れていないから、たまにで
済んでいるんだなと。

直感も鋭いので、大きな事故などは避けてはいるものの
体調が悪かったりした時は必ず見るんですよね。

スピリチュアルが好きな私は、羨ましく思う時もありますが、心配にもなります。

本人は嫌だと言ってますが、
子供の頃、遊んでて戦国?時代のお墓を見つけたり(笑)
ズボッと落ちたら、鎧きたドクロですからね。
大騒ぎだったそうです。いい意味でも。

元々、お城跡近くに家があるため
遊んでて歴史のもの発見って凄いなと。

またその近くに、いわくの古墳があり、小判などが未だにあるみたいですが、遊び半分で知り合いが持って帰ったら原因不明の高熱が続き、大学病院でも分からず寝たきりになってしまい当時幼かった主人は
その子の祖父に話したらものすごい怒られたそうです。

祖父が、その子を連れて小判を返しお酒を捧げたらその日に回復したそうです。

だから呪いなどは、存在すると言います。
けれど、自分には何も出来ないから幽霊から何か言われても困るとも。

気にしないのが一番だし、そっとしたほうがいい事もあると。

身近な体験ほど、考えてさせられます。

まぁ、そう考えて思いにふけるのが怪談話の醍醐味ですけどね。

ちなみに、大判小判がある古墳の場所は絶対教えてくれません(笑)

県の歴史物になってはいるそうですが、
好きで近づくのは学者か泥棒だろうと。
調査中も色々不幸があり、手をつけられないそうですよ。
主人いわく、入ったすべての人が無事に過ごせる事はないと言ってました。


雑記

話すのは簡単ですが、言葉にするのって
凄く難しいですね~

ほぼ、毎日CSで恐怖系を見ているのですが(笑)

相手に伝わるように書く…

…(x_x)難しいです

恐怖物って、言葉一つで怖くなかったり
創造出来なかったり…


どうすれば、ゾッとするかなど
試行錯誤中です

一応、体験談として載せてますが
少し工夫しながら作成してはいますが
とても、難しいですね

ただ、私が聞いた体験談は意外と
呪われる~系とかではありません。

ほぼ、一番の恐怖は体験した本人ですね(笑)

まぁ、当たり前でしょうけど。

私自身は、あれは何だったの?
(゜д゜)?幻覚?

みたいな事はちらほらありまして、
TVみたいな超絶怖い思いはしてませんが、
意外と周りから聞くと、何だったのかね~との方が多かったので

なんとか、上手く伝えれるように頑張ります。

話の中で誤字や脱字も多いと思いますが
ご勘弁下さいませ
後、誹謗中傷などもご遠慮下さい。m(__)m

最後に、好きな怪談の人は
稲川さん
シャナさん

ちょっと違うけど、いろんな意味で
ギンティ小林さん(笑)
です(°∀°)

H峠

私の友人の話です

K君は、新米で運転手の仕事をしていて
いつも夜中に出てへ行き、日中に帰って来る
そんな生活をしていた中で、体験談を教えてくれました。

ある日、スポットで急遽I県まで行く仕事が入りました。

この頃のK君は、子供が生まれるため休みを取らず、どんな仕事もやっていました。
会社から地図をもらい、荷を積み夜の23時に車庫を出発しました

今回は、2台で行くことになりもう一人の先輩と列をつくり走っていたそうです。

先輩の誘導で、普段はあまり使わないH峠へ入って行ったそうです。

2人は無線機で世間話をしながら走っていました。
相手が話しているときは、マイクを放し自分が話すときはマイクを握る
そうやり取りするそうです。

生まれてくる子供の話など、話は盛り上がっていたとき、

先輩の話を聞いてるなかで
うぅぅぅぅぅぅ

微かに女性のような、小さな声がしたそうです。


>>また、彼女でも乗せてるんだろう<<

そう思っていたそうです。

その後、何かやり取りしていたらふとおかしいなと思っていました。

彼女がいるのに、こんな話してていいんだろうか?

そこでK君は、先輩に話をすることにしました。

彼女乗せてるのにいいんですか?
愛想尽かされますよ?

そう話したそうです。

少し間が空いて

えっ?誰も乗せてないよ?
その時も何か小さい声で内緒話しているように聞こえていました

K君はまた、からかってるのだろう。
そう思っていたら

K君こそ、奥さん乗せて可哀想じゃん
さっきから声聞こえてんぞ~


思いもよらない返事が返ってきました

俺、誰も乗せてないっすよ


すぐそう返事をしてマイクを放すと

ザーっとノイズが入ったまま何も返事が返って来なかったそうです。

あれっ?○○さん?

おかしいなと思った時、
ン――――

何か、小さく唸ってるような声がしました

なんだ?
そう思い、もう一度先輩を呼ぼうとすると、大音量でお経を唱えてる声にK君はビックリしてマイクを落としてしまいました。

車もブレーキを踏み、少し蛇行させて前を見ると、先輩の車も同じくブレーキをかけながら蛇行していたそうです。

丁度、峠の頂上あたりで少し広い場所で2台とも、止まったそうです。

お経は止まず、まるで車内で大人数のお坊さんがお経を唱えてるような
そんな中で、K君はハンドルにつかまり動けなかったそうです。

どんどんどんどんとお経の声が大きくなったと思ったらピタッと止まりシーンと静寂になり、自分の呼吸だけが聞こえてました


K,今のうちに逃げるぞ!!

先輩の声がして、前を見ると急いで発進しました

なんだ今のは?
そう、先輩の声がしてすぐK君は返事したそうです。

が、自分がマイクを握った直後に

~ヤ~~メ~ロォォォォォォォ
女性のおぞましい声がすると
また、お経が車内に響きわたり、

K君は出来るだけスピードをあげ峠を下りました

未だになり響くお経を聞きながら走ってカーブを曲がると、ふと光が見えました

ぽつりと民間のような、門構えがみえましたがクルクルと光が回っていたそうです。

その家の丁度門の前を通り過ぎた時

ヤメロ!!ギィヤァァァァァ

耳を塞ぎたくなる叫び声がしたと思ったら、また静寂になったそうです。

なんとか峠を下り、やっとの思いでコンビニまでたどり着きました。

車を降りた後、しばらく無言でいたそうです。
先に口を開いた先輩が、自分の体験を話したそうで、K君と同じ体験でしたが
一つだけ違う事がありました。

あの民家を通り過ぎたとき、葬儀の後みたいで門が空いていて、建物の中をみた時に、闇夜に浮かぶようにぽつりと若い女性の遺影が飾ってあり、なぜか顔までハッキリ見えた…と

それを聞いて、不気味でしたが少し納得はいったと。
あの光はそれで、クルクルと回ってたんだなと

ただ、疑問が余りにも多かったのですが
恐怖による疲れなのかあまり深く考えられなかったそうです。

丁度、掃除のために外に出てきた店員が余りにも真っ青な顔をして座り混んでいた2人に話かけてきたそうです。

店員さんは、具合が悪いと思ってたそうで、2人の話を聞くと考えるような素振りをした後に
あの峠に民家なんかありませんよ?
だって、あそこは岩盤で家なんか建てられるような場所ないし

そう、聞いたそうです…

その後は、お酒と塩を購入して、車、自分と振りかけ、明るくなるまでその場所を動かなかった。

そんな体験を話してくれました。
その時、K君はぽつりと言っていました。

その民家通る時、時計を見たら2:22分だったと。
声はきっと自分にはトラウマになってるかな…と

振り向けない

とある工場での 話です。


その工場では、修理のため3ヶ月に1回は夜遅くまで残業する事がありました。



ただ、夜10時は過ぎないようにしてたそうです。


なぜならその工場の操作室があり、そこでは必ず10時を過ぎると誰かが後ろにピッタリとつくからです。


ある日、たまたま従業員が体調不良などで休みの人が多い日に機械が壊れてしまい、急遽修理となりました。

その中で管理職のAさんは、21時に皆を帰し、1人で残りの部分をやっていました。

やっと終わり、時計を見ると23時すぎていたそうですが疲れのためその事は忘れていたそうです。

機械を動かし、直ったのを確認して
1ヶ所づつ電気を消して後は自分がいる
操作室の電源を消した瞬間でした

ハァー

自分に誰かがピッタリくっついて、後頭部から首あたりで息遣いがしました


Aさんは全身に悪寒がはしり動けなくなってしまい途端に思いだしたそうです。

あっヤバい

本能的にそう思いました

この工場での話では、まだ続きがあり

何があっても、振り向くな!


そう、言われていたそうです。

Aさんは落ち着けと自分に言い聞かし
鍵を閉めて操作室からでました。

事務所までは操作室から徒歩で10分位なので、速歩きで道を真っ暗闇のなか歩いていると

ウィーーン キュルルル

機械が回る音がしたので思わず振り向きそうになりましたが、いまだに自分にピッタリついてる何者かがいるため

Aさんは真っ直ぐ前を見て歩いたそうです。

ある機械の前では、ベルトの上に真っ白な足だけが歩いてたり…

おい

耳元で声がしたり

もう、無我夢中で歩き やっと事務所が見えてきたと少し安心していると


何かにつまずき転んでしまいました

ニャァーと子猫の声がしたので、思わず見てしまったそうです

しまった!と思いましたがそれも遅く


自分の目線真っ直ぐのところに

真っ黒な塊があり、他は見えないのになぜかニヤっと笑ったと思ったら

みーたーなーぁぁぁぁ

低い男の声で

あははははははははは

笑ったそうです


Aさんはもう、無我夢中で走り急いで車に乗り込み工場を出ました

後日、Aさんは仕事中に機械に手を挟まれ重症になりました。



その何かを見てしまったら
必ず事故がおきる

そう、言われているそうです








ゾッとする話

数年前の夏の夜の事でした


数人で夜釣りをしようと川へ向かっていた時の事でした


1人霊感が強くでもその類いは苦手なA君がふと

なんか、線香臭くない?

と、私へ問いかけましたが
辺りを嗅いでも私には全くわかりません。
他の人に聞いても誰も何も臭いはしないと答えてました。

そんな話も忘れ、道中は賑やかにむかってました。
コンビニに寄り買い物をして準備万端で現地へ着きました。

チームに分かれ競争する事になり、私とA君は同じチームになり、ポイントを探して歩いていた時


こっち気になるからこっちでやってるね

と,A君だけ少し離れて釣りを開始することになって、私達も場所が決まり用意をし始めた時

ザッザッザと足音がして、見上げるとA君が何かに怯えながら私達の所へ来ました。

何か尋常じゃない様子で

ここで釣りはやめよう。
すぐに帰ろう

理由を聞いても黙ったままの彼に従いやめる事になりました。
分かれた友人達と合流して、車に乗り込み引き返した車中で理由を聞くと

A君は、気になった場所で釣りを始めて買ってきたコーヒーを一口飲んで座りこんだ時、なぜか線香の匂いがして
キョロキョロと見回すと座っていた自分の足の間から一層強く匂い、ゆっくりと下を向くと、1束の線香が立ったまま燃えていたそうです。
ビックリして後ろへ倒れ、また見ると
まだ、火がつきはじめたばかりの線香と
自分の飲みかけのコーヒーがまるで
お供えの様に置いてあったそうです。

途端に怖くなり、急いで私達のところに戻ってきた…

その話を聞いた友人が、たまたま誰かが来て亡くなった方へお供えにきたんじゃないの?とA君へ言うと

まだ、続きがあり

その線香とコーヒーの先に、塊が水面にあり目を細めよく見ると
水面に顔半分を出した男性がなぜか笑っているように見えたそうです。

震える彼の横で、1人がおかしくない?と言いました。
彼とは私達も一緒に行動していて、線香があれば気づくはずなのに誰1人と気づかなかった

それに着けたばかりの線香ならば、着けたがいるはずだと

川ギリギリの砂利で線香を立たせるのは、灯りを持たない人が出来ないだろう。

それに…

誰ともすれ違わなかった…と

その後A君にも何もなく、今も集まれば釣りをしています。

ただ…彼がふと、あれの意味はなんだったのかなと時々言っていますが

私達は彼に言ってない事があり

苦手な彼は、その前後も色々体験していて私達も話を聞いてますが…
呼ばれやすい体質なんじゃないかと私達の中では話をしています。

その川でも、私達が訪れる少し前
釣り人が亡くなっていました。

始めました。

blog初心者です。

怖い話が好きで、よく人の体験談などを

聞いたり、考えたりしてます。

日々私なりのお話をさせていただきます。

事実に基づいたフィクションになります。
文章がうまく書けないかもしれませんが良かったら見て下さい。